日本人は戦後63年で、主権在民・民主主義の社会を建設しましたが、「これで良いのか?」という疑問に直面して居ます。
また現在の世界に「本当の民主主義社会の国が存在しているだろうか?」という疑問も浮上しています。

タイの王室は仏教の教えを基にして物質より精神世界の充実に重点を置き、【和して同ぜず】外交を展開し自国の安泰と発展をゆっくり時間をかけて進めているようです。
この姿勢が過去の多くの混乱を潜り抜け、一度も他国の干渉を受けることなく独立を貫き、国内では民衆の絶対的な信頼と支持を得ているのではないでしょうか。

日本人は只管に欧米・米国に学んだ物質文明の発展に驕ることなく、誤った偏見にとらわれないで、我々もこの国にある【足ることを知る】価値観と【自分を知る】賢さを素直な目で謙虚に学んで参考にしたいものです。

             タ イ 王 国 
タイは日本と同様に、上下2院制の議会制民主主義で国政の最高責任者は【首相】であるとされています。

しかし国王の地位と権限は日本の象徴天皇とは大きく異なり確固としたもので超法規的存在の様です。

しかも国民はみな国王を絶対的に信頼し、尊敬し支持しています。
戦後、日本人は言論の自由に慣れてどこの国に行っても自分の考えることや意見を自由に発言するようになりましたが、戦前の日本人は皇室に対する批判や中傷は不敬罪として刑罰を受けました。
今タイ国内でタイの国王の批判発言をすると、国民全体から反発を受け甚だしいときは不敬罪の刑罰を受けることもあるようです。

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